現代アートの謎解き、鑑賞ノウハウ、ものの見事にわかります!
たとえば一九一七年に発表されたデュシャンの『泉』。
この作品は工業製品である便器がそのままアートとして出品されたものだ。
仲間のアーテストたちにも「はたしてこれはアートか?」
と理解されなかった作品が、
なぜ今現代アートを代表する作品といわれるのか?
さまざまな作品を俎上に載せながら、
現代アートの「わからない」をごくフツーの人の立ち位置に立ち、
難解な解釈から解き放たれた「よくわかる」現代アートとの付き合い方、
鑑賞法を探り当てる。
初心者だけでなく、アート鑑賞の新たなノウハウにも学びが得られる一冊である。
見たら欲しくなってしまうから...!
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